コレ
  evaluation
年2回ある勤務内容査定の一部です。( 私の)
直々の上司であるクラス担任が評価➡大ボス、校長が目を通し署名➡評価結果を担任より本人に開示。

毎年思うんです。
赤下線部のところ...。
アメリカらしい思考」だなって。

 "f. Possesses a good sense of humor" (ユーモアのセンスがある) 
っと書かれています。

この項目があるのは"PERSONAL QUALITY" (人柄) の評価基準なんです
「ユーモアのセンスがある」事を評価してくれる企業・団体って日本にはあるのかな?

「ユーモアのセンスなど不要!与えられた仕事さえきっちりやればいいんだ!」っと上が怒鳴る声が日本から聞こえてきてきそうな予感がするのは私だけ?

定年退職がないアメリカ。
下は大学生から上は80歳越えと広い年齢層が職員として勤務している学校区。
そう言えばあまり見た事がない。
ユーモアセンスがない人って。

Every time you are able to find some humor in a difficult situation, you win.
(キツイ状況でも、ユーモアを見出す事ができればこっちのもの。)
っという教訓。

カリフォルニア州知事(共和党)を経て、第40代アメリカ大統領に70歳で就任(1981)した
ロナルド・レーガン (Ronald Reagan)氏が上記文の例を遺してくれています。

就任後69日目に起きた暗殺未遂事件。
発砲された6発のうち、1発が心臓をわずかに外れて肺の奥深くに

出血多量だったレーガン氏。
搬送先病院の緊急処置室で奥様のナンシーさんを見て一言。
「ハニ~。(弾を)しゃがんでかわすの忘れちゃったよ。」
そして!
こんなに最悪キツイ状況でも、手術室で酸素マスクを外し、ユーモアたっぷりの発言。
「みんな共和党支持者だといいんだけどね。」
実は民主党支持の執刀医師も、ユーモアで返答。
「今日1日は、みんな共和党支持です。」

驚異的回復&公務復帰での党大会会場。
飾り用の大きな風船が突然破裂。
銃声と勘違いした観客が驚き、騒然とする場面がありました。
この時もレーガンは、すかさずユーモア発言。
「またしくじったな。奴(☜暗殺犯)。
観客は大爆笑。
張り詰めた空気の会場を一瞬にして和やかな雰囲気に変えたのでした。

「ふざける」と「ユーモア」は別物。
「ふざける」は、不快・邪魔・冷笑のようなマイナスの感情&状況を周囲にもたらす事もある。
「ユーモア」は、 笑い・和み・リラックスのようなポジティブな感情&状況を周囲にもたらす。

感情のない「物品」を取り扱っているのとは違い、私の仕事現場はそれぞれ感情を持つ「人間」なのです。障害があってもなくても、親でも教師でも。
そりゃぁ色々ありますよ。
それでも!
上司のユーモアにはユーモアを持って返答する事で、キツイ状況での不必要な「 力み」が抜けます。
例えば。
気難しく、理不尽な要求をしてくる親が相手のIEPがある月曜日の朝。
上司はピリピリ神経を張り巡らしています。
お決まりの挨拶で始まる朝。

上司: "Good morning!"(いい朝ね!)
maki: "You need to calm down. It's only Monday!" (落ち着いて下さい。まだ月曜日です! ※週末明けでテンションやや低めで始まる月曜日。私達にとっての一番いい朝は金曜日。週末が待っているから)
そして爆笑&リラックス。

「嗚呼...年功序列。」で登場した「あの方」に、同僚全員が「 !」っとなっていた時。
上司: "Call upon the Mini-Baby!" (ミニ・ベイビーを呼び起こすのよ!)
皆: "What? Who is the Mini-Baby?"(え?ミニ・ベイビーって誰ですか?)
上司: "THIS is the Mini-Baby!!!" (これがミニ・ベイビーよ!!!)

上司は私達全員にコレをくれました
baby
全員爆笑 &リラックス。
「キュートなベイビーでしょ?みんな最初はキュートなベイビーだったのよ。上手に年を重ねていかないと、何でだか知らないけど、女はおばさんなのかおじさんなのか性別不明な風貌になっちゃうのよ。ミニ・ベイビーもはっきり言って性別不明だけどね 。同じ性別不明でも、いくつになってもキュートさとユーモアセンスは失わないように行こうよ 。イラついたらミニ・ベイビーを思い出して。今日は、みんなにドーナッツの差し入れ持ってきたから後で食べよう!」っと上司よりのお言葉。

「今日のコーヒーはマグに入れますか?それとも哺乳瓶用意しますか?」っと皆。
一同大爆笑。

皆さ~ん!
本日も良い日でありますように。
Have A Good Sense of Humor